韓国の7月の日本のビール輸入量が急増し、同月基準で史上最大を記録した。
16日、関税庁貿易統計によると、7月の日本ビール輸入量は昨年同月比239.0%増の7千985トンに達した。これは関連統計がある2000年以後、同月基準では史上最大値だ。
先月、日本のビール輸入額は昨年同月比281.9%増の677万5千ドルだった。輸出規制措置直前の2018年7月(663万9千ドル)よりその規模が大きかった。 同月基準では史上最大値の2017年7月(706万8千ドル)に次いで2番目に大きい規模だ。
日本のアサヒビールを輸入するロッテアサヒ酒類の場合、昨年の売上が322億ウォンで前年より86.9%増えた。営業利益は35億ウォンに黒字転換した。
先月、日本のビール輸入量は韓国全体ビール輸入量の35.5%を占め、ビール輸入国1位を占めた。
日本の次に中国(3141トン)、オランダ(2千696トン)、ドイツ(1881トン)、ポーランド(1千639トン)、アイルランド(843トン)、米国(656トン)などの順だった。
中国青島ビールとオランダのハイネケンビールは、日本ビール不買運動期間中に1位を占めたりもしたが、再び逆転された。
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