韓国政府とジャンボリー組織委は8日、このような内容を確定した。組織委員会は「台風カヌンの予報により、やむを得ずソウルワールドカップ競技場にコンサート場所を再変更した」と明らかにした。
スカウト団員らがセマングムを離れ、主に首都圏に滞在しているだけに、△公演会場への移動時間と利便性 △各種行事経験と安全管理の蓄積されたノウハウ △快適な観覧環境 △収容人数(約6万6000人)規模など様々な要素をあまねく検討し、ソウルワールドカップ競技場に最終決定した。
コンサート出演アーティストなど公演の具体的な構成と内容は後日公開することにした。
朴普均(パク・ボギュン)文化体育観光部長官は「セマングムジャンボリーを全州ワールドカップ競技場でK-POP公演で終える計画だったが、台風の進路変動のためやむを得ず変更された」とし「11日の公演は4万人余りのスカウト隊員がKカルチャーの魅力を経験してほしい」と伝えた。
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