GS、2四半期の営業利益6978億ウォン…昨年同期比54.6%↓

[写真=​GSカルテックス]
[写真=​GSカルテックス]

GSが国際原油価格の下落や石油製品の需要減少による系列会社のGSカルテックスの業績悪化により、今年2四半期に前年と比べて悪化した成績表を受け取った。
 
(株)GSは連結基準で、今年2四半期の営業利益が前年同期対比54.61%減少した6978億ウォンを記録したと8日、公示した。
 
売上高は前年同期比15.21%減少した6兆1637億ウォンで、当期純利益は74.78%減少した2362億ウォンと集計された。
 
系列会社別の業績を見ると、GSカルテックスは世界的な景気低迷への懸念による原油価格や精製マージンの下落で、今年2四半期に192億ウォンの営業赤字を記録した。 売上は前年同期比33%減の10兆7733億ウォンだ。
 
GSエネルギーもGSカルテックスからの持分法損失と原油価格下落による資源開発部門の利益減少の影響で、実績が悪化した。 売上は前年同期比40%減少した1兆2547億ウォンで、営業利益は68%減少した4402億ウォンと集計された。
 
GS EPSは直導入発電所およびバイオマス発電所の稼働率上昇により、実績が改善された。 売上は前年同期比15%増の4914億ウォンを記録し、営業利益は102%増の942億ウォンだ。
 
GSグローバルの売上高は前年同期比26%減の1兆103億ウォンで、営業利益は14%減の172億ウォンと集計された。 この他にGS E&R、GSリテールの営業利益はそれぞれ前年同期比7%、94%増の456億ウォンと972億ウォンを記録した。
 
GS関係者は“2四半期の連結実績は4四半期連続した原油価格下落による在庫関連損失とグローバル景気沈滞憂慮による精製マージン下落で、GSカルテックス実績が悪化したことにより、前年同期対比減少した”とし、“ただし、最近、輸送用燃料油の需要が堅調であり、また猛暑による発電用エネルギーの需要が増加しており、短期的には実績が改善される余地が大きい”と述べた。
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