ポスコDX、2四半期の営業利益343億···前年比137.4%↑

[写真=ポスコDX]
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ポスコDXが2四半期連結基準で営業利益343億ウォンを記録し、前年同期対比137.4%増加したと18日、暫定公示した。
 
2四半期の売上高は3693億ウォンで、55.1%上昇した。 当期純利益は133.3%増の283億ウォンだった。
 
今年上半期の累計基準で見れば、売上と営業利益がそれぞれ7758億ウォン、643億ウォンを記録し、昨年同期に比べて64.7%、98.2%上昇した。
 
今回の好実績は、二次電池をはじめとするエコ未来素材分野へ事業拡大を推進するポスコグループ社対象に工場自動化、スマートファクトリー、産業用ロボット分野など事業機会が増加した結果だ。
 
先立って11日、ポスコグループはポスコホールディングスが開催したグループ二次電池素材事業ビジョン発表行事で、2030年にリチウム(13兆6000億ウォン)、ニッケル(3兆8000億ウォン)、陽極材(36兆2000億ウォン)、陰極材(5兆2000億ウォン)など、計62兆ウォンの売上を達成するという目標を提示した。 昨年発表した売上41兆ウォンから大幅に引き上げた数値だ。
 
今年、ポスコDXは未来成長事業の発掘·育成にさらに拍車をかけている。 3月、既存業域中心の社名から事業拡張性と未来価値を盛り込んだ「ポスコDX」に社名を変更した。 以後、人工知能(AI)·デジタルツイン·メタバースなどの技術を適用し、スマートファクトリーをさらに高度化する一方、産業用ロボット自動化とスマート物流自動化などの新事業を集中育成している。
 
ポスコDX関係者は“グループ社を対象にするロボット自動化ソリューション事業をより一層拡大していく計画”とし、“フランスのユニコーン企業「Exotec」などと協力を締結して事業競争力を向上させ、新規受注を拡大するための営業活動をより一層強化している”と述べた。
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