韓国と日本が年2回、局長級輸出管理政策対話を開催することにした。
産業通商資源部は11日、日本の経済産業省と7日にテレビで第11回局長級輸出管理政策対話会議を開き、このような案を話し合ったと明らかにした。
同日の政策対話には、カン・ガムチャン産業部貿易安保政策官と猪狩勝郎経産省貿易管理部長が出席した。
まず、ホワイトリストの元服で両国輸出統制分野の信頼が完全に回復したと評価した。それから、未来輸出統制協力強化のためのフレームワークとして「韓日輸出統制当局間輸出管理制度および運営に関する協力覚書(Memorandum of Cooperation, MOC)」を締結した。
協力覚書には △局長級年間2回など輸出管理政策対話定例開催し、相互輸出管理制度に対する尊重を土台に運営内実化に努力するという内容が盛り込まれた。また両国は、懸案発生時に迅速に政策対話を開き、適切な対応策を講じることで合意した。
産業部は今回の協力覚書締結で両国輸出統制関連チャンネルが正常化され協力基盤が拡充されただけに、多様な輸出統制懸案に対する情報共有と協力を強化する方針だ。
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