![[写真=LG電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/07/11/20230711151435619457.jpg)
LG電子が協力会社のESG(環境·社会·支配構造)経営活動を積極的に支援する。
LG電子は11日、このために「ESGファンド」を新規造成したと明らかにした。 ESGファンドの規模は市中銀行と預託·出捐金で造成した1000億ウォンだ。 協力会社はESGファンドを利用すれば、ESG経営活動に必要な資金を減免金利で調達し、金融費用の負担を減らすことができる。
特に、△炭素削減および低炭素関連新技術 △再生可能エネルギー転換 △エネルギー低減に必要な設備投資などサプライチェーン段階の温室効果ガス削減活動に活用することになる。 これを通じて最近、欧州連合(EU)中心に強化しているESG関連法案などに先制的に対応することができる。
すでに2010年から市中銀行と預託·出捐金で造成した2000億ウォン規模の共生協力ファンドを運営し、低金利貸出を支援してきたというのが会社側の説明だ。 今年は昨年対比2倍以上の金利減免率を適用し、協力会社の金融費用負担を緩和するために努力している。
また、協力会社を対象に▲ESG教育および認証審査支援 ▲炭素低減コンサルティング ▲炭素排出量調査など協力会社のESG力量強化のための多様な支援を続けている。
LG電子のワン·チョルミングローバルオペレーションセンター長(専務)は“協力会社のESG競争力を高めるための金融支援など多様な活動を持続し、スマート工場構築事業を通じて協力会社の製造競争力確保を積極的に支援する”と述べた。
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