韓国、材料・部品・装備技術の自立化に民間投資資本860億ウォン誘致

[写真=聯合ニュース]


韓国の国内32ヶ中小・中堅の材料(素材)・部品・装備企業の有望技術開発に企業型ベンチャーキャピタル(CVC)など37ヶ民間投資会社が860億ウォン規模で投資する。

産業通商資源部は15日、材料・部品・装備投資連携型研究開発(R&D)支援対象に32社の材料・部品・装備企業を選定したと明らかにした。

選定された企業には民間投資860億ウォンが投入される。今後3年間、812億ウォン規模の政府R&D資金マッチングも支援される。

今回選定された材料・部品・装備分野は半導体、ディスプレイ、電気電子、自動車、機械、化学、バイオ、宇宙航空などである。主力産業分野と新成長分野が含まれた。

産業通商資源部によると、最近3年間支援対象になった116社の材料・部品・装備企業の場合、約1860億ウォンの民間投資の他にも政府R&D投資約2879億ウォンなど計4730億ウォン規模の投資を受けた。このうち、45社が約3000億ウォンの後続投資誘致に成功した。

産業部は「優秀な材料・部品・装備技術を保有している企業にR&D支援を行い、民間投資誘致が拡大できるよう努力する」とし「特化団地指定や需要-供給企業間協力モデルも拡大する」と伝えた。
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