ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長が15日、系列会社の代表らと会って今年の経営戦略を議論する。
4日、業界によると、ロッテは15日、ソウルロッテワールドタワーで、辛会長主宰で2026年上半期VCM(Value Creation Meeting・旧社長団会議)を開催する。
毎年上・下半期に計2回行われるVCMでは、辛会長をはじめ、ロッテ持株代表理事および室長、事業群総括代表と系列会社代表などが集まり、グループ経営方針と中長期戦略を議論する。
今年上半期のVCMには、ロッテ持株の未来成長室長であり、ロッテバイオロジクスのそれぞれ代表を務めた3世の辛ユヨル副社長も出席するものと予想される。
上半期のVCMでは昨年の経営実績とグループ現況を点検し、今年の経営目標を共有する。 今回の会議では対内外の経営環境の変化に対応するための戦略が議論される見通しだ。
辛会長は昨年下半期のVCMで、経営環境の不確実性を克服し、グループの本源的競争力を回復するため、△ブランド価値の向上 △事業群別戦略推進の加速化 △生産性の向上などを提示した。
ロッテは昨年末の人事で、副会長団全員の勇退、系列会社の最高経営者(CEO)の大挙交代など、刷新メッセージを投げかけた。 特に、ロッテは各系列会社を流通・化学・食品・ホテルなど産業群別に縛ったHQ制度を廃止し、責任経営基調も強化した。
辛会長は2日、新年の挨拶で、“高物価・高金利・高為替レート現象、地政学的リスク、人口構造変化など私たちが向き合った今年の経営環境はグループ核心事業の根本的な体質改善を要求している”とし、“強力な実行力で、既存核心事業での革新を完成しなければならない”と強調した。
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