[写真=EDAMエンターテインメント]
IUのヒット曲『赤い靴』『Good Day』などを手掛けた作曲家のイ・ミンスと、『BBIBBI』の作曲家イ・ジョンフンが最近の盗作議論について反論した。
イ・ミンスは11日、「『Good Day』と『赤い靴』を手掛けた当時、他人の曲を参考にしたり、念頭において作業したことはない」と主張し、「著作者として、IUさんを愛するファンの皆さんとIUさん自身が傷つくことのないように願っている」と付け加えた。
『赤い靴』は10年前に発売された2013年当時にも、ドイツのバンドNekta（ネクター）の『Here's Us』と似た部分があるという盗作疑惑が提起されたが、所属事務所は「完全に違う曲だ」と疑惑を否定した。
同日、IUの「BBIBBI」を手掛けた作曲家のイ・ジョンフンも、盗作疑惑について反論した。「告訴または告発をするとしても、作曲者である私を相手に主張するのが適切だ」とし「他のいかなる作品も盗作していない」と主張した。続けて「YouTubeの映像で類似性が疑われると主張する曲を聴いた結果、様々な面で個別性を確認することができた」と強調した。
これに先立って、一般人のA氏は最近、ソウル江南（カンナム）警察署にIUを著作権法違反の疑いで告発したことが知られた。対象となった楽曲は 『pitiful（2009）』『Boo（2009）』『Good day（2010）』『The Red Shoes（2013）』『Bbibbi（2018）』『Celebrity（2021）』 の計6曲だ。 特に『Celebrity』はIUが作曲しており、『Bbibbi』はプロデューサーとして参加している。
これと関連して、IUの所属事務所は「現在、正式に捜査機関から連絡を貰っておらず、報道を通じて告発の事実を初めて認知した。マスコミが報じた告発状の内容も確認できていない状況であり、その内容について把握している」と伝えた。
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