コスピ、外国人・機関の「売り」に0.87%安の2402.64で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが24日、0.9%近く下落した。個人投資家の買い越しの流入にもかかわらず、機関売りに指数下方圧力が拡大したためだ。

コスピは前場より20.97ポイント(-0.87%)下げた2402.64で取引を終えた。

有価証券市場で外国人は3247億ウォン、機関投資家は4203億ウォンを売り越した。一方、個人投資家は唯一6758億ウォンを買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LG化学(-1.79%)、サムスンバイオロジクス(-1.66%)、サムスン電子(-1.31%)、SKハイニックス(-1.10%)、LGエネルギーソリューション(-0.59%)、現代自動車(-0.35%)、サムスンSDI(-0.29%)などは下落した。しかし、起亜(0.93%)などは上昇した。

業種別に下落した業種は建設業(-1.9%)、医薬品(-1.85%)、電気ガス業(-1.64%)、流通業(-1.3%)、繊維衣服(-1.23%)、化学(-1.15%)、運輸装備(-1.08%)などだ。上昇した業種は非金属鉱物(1.15%)、保険(1.15%)、鉄鋼金属(0.16%)などだ。

コスダック指数は前場より1.42ポイント(0.18%)上昇した780.30で取引を終えた。

コスダック市場では機関投資家が唯一881億ウォンを買い越した。一方、外国人投資家は64億ウォン、機関投資家は826億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうちHLB(-3.58%)、カカオゲームズ(-1.37%)、セルトリオンヘルスケア(-1.27%)、パールアビス(-1.22%)、SM(-0.58%)などは下落した。オステムインプラント(6.13%)、エコプロビーエム(4.71%)、エルアンドエフ(2.78%)、エコプロ(15.70%)などは上昇した。


 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기