コスピ、個人・機関の「買い」に0.16%高の2455.12で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが個人と機関投資家の買い越しに支えられ、2450台を回復した。

20日、コスピは前取引日対比3.91ポイント(0.16%)上げた2455.12で取引を終えた。個人と機関投資家はそれぞれ946億ウォン、1720億ウォンを買い越した、しかし、外国人投資家は3125億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄ではNAVER(1.62%)が強含みを、△LGエネルギーソリューション(-3.19%)△サムスンSDI(-1.56%)△LG化学(-3.19%)などが弱含みだった。

コスダックは13.27ポイント(1.71%)急騰した788.89で取引を終えた。外国人と機関投資家はそれぞれ1986億ウォン、726億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は2523億ウォンを売り越した。

コスダックの時価総額上位銘柄では6%以上急落したSM(-6.38%)を除いて上昇した。特にHLB(29.88%)が急騰した。△セルトリオンヘルスケア(2.29%)△エコプロ(7.03%)△カカオゲームズ(3.96%)△パールアビス(3.46%)△JYP Ent.(3.06%)などが上昇傾向を示した。

この日HLBは船舶およびパイプ事業部門の物的分割を決定した影響と分析される。HLBは17日、船舶やパイプ事業を受け持っているENG事業部門を物的分割した後、非上場法人のHLB ENG(仮称)に分割新設することに決めたと取引終了後公示した。分割期日は5月19日だ。通常、物的分割は悪材料とみなされるが、HLBの場合はENG事業比重が10.17%水準であり、赤字を記録するなど持続的な売上減少傾向を示しているためだ。
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