済州航空が2日、3月26日から週3回の日程で日本の松山と静岡への路線を再運航すると明らかにした。コロナ禍の影響で運航を停止してから約3年ぶりだ。
仁川~松山路線は仁川国際空港から週3回(火・木・日曜日)午後1時5分に出発し、午後2時35分に松山に到着する。松山からは午後3時25分に出発し、午後4時55分に仁川国際空港に到着する日程だ。
仁川~静岡路線は、仁川国際空港から週3回(水・金・日曜日)午後3時10分に出発し、午後5時5分に静岡に到着する。静岡からは午後5時55分に出発し、午後8時10分に仁川国際空港に到着する。
現在、韓国の国内航空会社の中で松山と静岡に就航する航空会社は済州航空が唯一だ。済州航空は仁川~松山路線を2017年11月から週3回運航した。仁川~静岡路線も2019年5月から週3回の日程で運航したが、コロナ禍で2020年3月から運航を停止した。
済州航空の関係者は「旅行需要が急増しており、日本の小都市を再運航することになった」として「大都市中心の旅行から抜け出し特色あるところに足を向けようとする旅行客の選択幅を広げるだろう」と期待した。
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