ジンエアー、3年9ヵ月ぶりに黒字転換…昨年4四半期の営業利益116億

[ジンエアー、3年9ヵ月ぶりに黒字転換…昨年4四半期の営業利益116億]


 
ジンエアーが昨年4四半期に黒字転換に成功した。 黒字転換は15四半期ぶりに成し遂げた結実で、昨年下半期の日本旅客需要拡大など、主要路線回復が核心要因として作用した。
 
ジンエアーは30日、暫定業績を発表し、昨年4四半期の売上2254億ウォン、営業利益116億ウォンを達成したと明らかにした。 年間実績は売上5939億ウォン、営業赤字672億ウォンだ。
 
4四半期の黒字転換は、昨年下半期から海外各国の防疫緩和傾向と主要国ノービザ入国施行にともなう旅行需要回復が核心要因として作用した。 特に、日本、東南アジア路線の旅客需要の拡大が目立った。
 
4四半期の国際線旅客数は約66万人で、新型コロナ以前の2019年4四半期対比63%回復率を示した。 該当期間の旅客数は国籍航空会社の中で1位の記録だ。
 
ジンエアー側は“今年の成長と内実を固める実質的な黒字転換を目標に収益極大化を推進する”とし、“景気低迷による不確実性を克服するため、積極的な路線および機材運営で、市場対応力を高めていく”と明らかにした。
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