SKバッテリーアメリカ(SKBA)が米ジョージア州ローズウェルにITセンターをオープンするため、1900万ドル(約235億ウォン)を投資するとジョージア州政府が26日(現地時間)、発表した。
ジョージア州のブライアン·ケンプ知事は同日、報道資料を通じ、「SKBAの今回の投資は200つに達する先端技術の雇用を創出するだろう」と明らかにした。
ローズウェルに建設されるITセンターは、全米にあるSKバッテリー生産施設を支援する予定だ。 SKBAはバッテリー製造システムの開発および運営などのため、IT専門家とデータアナリストを雇用する計画だ。 ITセンターは来年1月から稼動する。
SKBAはSKイノベーションのバッテリー子会社であるSK onの米国法人だ。 SKはフォードF-150ライトニングとフォルクスワーゲンID.4など電気自動車バッテリー供給のための工場を建てるため、ジョージア州ジャクソン郡に26億ドルを投資している。
ケンプ州知事はこの日、“ビジネス1位の州で、SKバッテリーアメリカの持続的な成長を誇りに思う”とし、“この革新的な企業はジョージア人のための未来の雇用を提供し続け、我が一流大学の技術人材も活用するだろう”と述べた。
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