昨年、インターパーク航空券の販売額が1兆ウォンに迫った。前年より232%増加した金額だ。
インターパークで昨年1月から12月まで発券された国内線・国際線航空券の販売額は9584億ウォンを記録した。コロナ禍前の2019年の販売額(1兆3352億ウォン)比72%水準だ。
路線別発券人員基準で見れば、近距離の東南アジア(46%)と日本(27%)が73%で大半を占めた。海外都市の人気順位も日本の大阪(7.9%)が1位で、タイのバンコク(7.6%)、日本の東京(7.5%)、福岡(6.2%)、ベトナムのダナン(5.0%)など東南アジアと日本の都市が上位となった。
インターパークの関係者は「日本がビザなし自由旅行を許可するなど、海外旅行需要が本格的に爆発した」とし「昨年第4四半期から海外旅行再開が本格化しただけに、今年はコロナ禍前の水準を回復を越え急激に成長するだろう」と強調した。
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