今年の旧正月連休に両親への名節小遣い額としては30万ウォン、子供や甥たちのお年玉としては小学生以下3万ウォン、中学生5万ウォン、高校生および大学生10万ウォンを適正水準と見ているというアンケート調査結果が出た。
ハンファ生命は19日、コロナパンデミックの影響で約3年ぶりに対面旧正月を迎え、役職員2000人余りを対象に「旧正月およびお年玉」関連アンケート調査結果を発表したと明らかにした。
まず「今年の旧正月連休計画」に対する質問に最も多い回答は家族の集まりおよび訪問(57.0%)だった。しかし、「どこにも行かない」という回答も28.0%に達した。このほか、国内旅行(9.5%)、海外旅行(3.8%)などだった。
「両親に名節の小遣いはいくら渡す予定か」という質問には30万ウォンが最も多かった。30万ウォンを選択した回答者が36.2%、20万ウォン(26.6%)、50万ウォン(23.5%)、50万ウォン超過(9.7%)、10万ウォン以下(1.9%)の順だった。「計画がない」という回答も2.1%だった。
「今年のお年玉適正金額」は小学生以下3万ウォン、中学生5万ウォン、高校生および大学生10万ウォンという回答が最も多かった。ハンファ生命は10年前の2013年1月にも役職員905人を対象に「お年玉適正金額」アンケートを行ったことがある。当時は小学生以下1万ウォン、中学生3万ウォン、高校生および大学生5万ウォンという回答が最も多かった。
「お年玉は何歳から直接管理するのがいいか」という質問には、中学生から(37.0%)と小学生から(34.6%)が高く、高校生(15.7%)、成人以降(9.1%)、即時(3.5%)の順だった。
「子供のお年玉の使い道」は主に生活費(39.2%)、子供への贈り物(32.1%)、現金で保管(12.7%)、外食費(5.9%)などで、貯蓄および投資は1.2%に過ぎなかった。その他の回答としては貸出償還、住宅購入、他の人に渡すお年玉として支出などがあった。
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