韓国の中小ベンチャー企業部が中小企業技術革新開発事業に1456億ウォンを支援する。
中小ベンチャー企業部は30日、中小企業の技術競争力向上のために「2023年中小企業技術革新開発事業公告」を実施すると明らかにした。
中小企業技術革新開発事業は、中小企業が技術開発を通じてスケールアップできるよう、革新力量段階別研究開発(R&D)を支援する事業だ。来年1456億ウォンの予算で775の新規課題を支援する。
2023年には中小企業の海外市場進出支援のため、グローバル力量を保有している企業を重点的に支援し、民間の挑戦的R&Dを促進する計画だ。
また、「民間投資連携型」課題の拡大及び「保証連携型」支援方式を導入するなど、中小企業R&D支援方式を多角化する。
一方、中小ベンチャー企業部は「2023年の産学研コラボ(Collabo)R&D」事業を公告した。
産学研Collabo R&Dは2018年予備妥当性調査を通過し、2019年から2028年までの10年間、総事業費5030億ウォンで運営される中小ベンチャー企業部の代表的な産学研協力技術開発事業だ。
2023年には新規課題484個を選定し、331億ウォンを支援する予定だ。既存の選定課題に対する継続支援は156億ウォンで、全体規模は487億ウォンだ。
支援対象は企業付設研究所または研究開発専門担当部署を保有しているか設立予定の中小企業と中小企業支援専門担当組織を保有している大学・研究機関だ。
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