KT-新世界、共同事業協力体の構成…「スターフィールドに次ぐ未来型ランドマークを作る」

[KT-新世界、共同事業協力体の構成…「スターフィールドに次ぐ未来型ランドマークを作る」]


 
KTと新世界グループがオン·オフライン境界を越えるデジタル生態系と未来型ランドマークの造成に乗り出す。
 
14日、業界によると、KTと新世界グループはオン·オフライン統合デジタル生態系造成のための戦略的パートナーシップを締結した。 両社は△メンバーシップ協力を通じた顧客経験革新 △KTのAI·DX力量を基盤とした新世界オフラインストアのデジタル化 △AI基盤の物流先進化と物流インフラ共同運営 △不動産メガプロジェクト共同開発 △デジタル広告·マーケティング拡大の5分野で協力を推進する。
 
◆KTのDIGICO力量+新世界のオフラインインフラ
 
KTは人工知能(AI)·ビッグデータ·クラウドなどのデジタル力量で、顧客と他の企業の革新を支援するデジタルプラットフォーム企業への転換を宣言したことがある。 新世界は顧客にオン·オフライン日常を経験させる「新世界ユニバース」を構築している。 両社は「デジタル」をキーワードに、生態系を拡大し、市場内の波及効果を高める計画だ。
 
まず、顧客恩恵増進のためのメンバーシッププログラムを推進する。 通信·コンテンツ·金融など多様な融合サービスを保有したKTとEマート·新世界百貨店·SSGドットコムなど強力な流通インフラを保有した新世界グループの強みを生かし、差別化された恩恵を提供する。
 
イーマート·イーマート24などオフライン売り場で顧客便宜性を高め、売り場内の空間管理最適化のためにKTビッグデータ分析基盤のDXソリューションも融合する。 これを通じ、現在、イーマート自律レジの利用方式をさらに便利に改善し、最適な物配置やショッピング動線などを導き出す予定だ。
 
◆次世代ランドマークの構築·運営を共にし、Cレベル事業協力体の組織
 
KTと新世界グループは両社保有インフラを活用したAI基盤の共同物流事業に乗り出す。 KTはデジタル物流子会社であるLolabのデジタル物流プラットフォームを活用し、新世界の全国物流センターを先端化し、AI統合物流配送に対する共同投資·開発に着手する。
 
不動産メガプロジェクトの開発と投資も同時に推進する。 新世界グループの複合商業施設開発経験に、KTとKTエステートのスマートシティインフラ開発経験を合わせ、ランドマークとして位置づけられる次世代未来型ライフ空間を作る。 KTは新世界が作るランドマークに安定的な5Gネットワークを皮切りに、ロボット、自律走行、UAM(都心航空交通)、拡張現実·仮想現実エンターテインメントソリューションなどDIGICO力量を投入する予定だ。
 
KTと新世界グループは両社の主要経営陣と実務陣で構成された事業協力体を組織した。 5つの事業分野を中心にプロジェクト組織を稼動して事業実行に速度を上げ、追加協力可能な事業分野を持続的に発掘する。
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