サムスン物産、3四半期の営業利益7970憶ウォン…前年比465.2%増

[サムスン物産、3四半期の営業利益7970憶ウォン…前年比465.2%増]


 
サムスン物産が建設部門を中心に3四半期の実績改善に成功した。
 
サムスン物産は今年3四半期の売上高11兆2560億ウォン、営業利益7970億ウォンで、昨年3四半期に比べて売上高は35.6%、営業利益は465.2%増加したと26日、明かにした。
 
サムスン物産関係者は“事業部門別にバランスのとれた成長勢と堅調な収益構造を基盤に、会社実績が増加した”とし、“建設部門は大規模投資と活発な海外受注、リゾートレジャー需要も回復傾向に入り、安定的な実績を記録した”と明らかにした。
 
建設部門は3四半期の売上高4兆1900億ウォンで、前年同期比74.1%増加した。 営業利益の場合、昨年3四半期には1300億ウォンの赤字を記録したが、今年3四半期には3240億ウォンの黒字を達成し、1年ぶりになんと4540億ウォンも増加した。
 
サムスン物産側は“大規模プロジェクト工事が本格化し、海外受注物量が増加し、昨年対比売上と営業利益が増えた”と説明した。
 
ファッションとリゾート部門も巡航した。 ファッション部門の営業利益は輸入商品の販売好調に支えられ、70.6%増え、290億ウォンを記録した。 リゾート部門の営業利益もレジャー需要の回復と食材事業の好調を土台に350.0%増え、720億ウォンまで急騰した。
 
反面、商社部門の収益性は悪化した。
 
商社部門は3四半期の売上高4兆7960億ウォン、営業利益590億ウォンを記録した。 売上は9.9%増えたが、営業利益は28.0%減った。 グローバル景気鈍化の影響で、営業利益が減ったというのが会社側の説明だ。
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