![[写真=サムスン物産]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/07/31/20250731110113643311.png)
サムスン物産は連結基準で今年第2四半期の営業利益が7526億ウォンで、昨年同期より16.4%減少したと暫定集計されたと30日、公示した。
売上は10兆221億ウォンで、前年同期比8.9%減少した。 純利益は5265億ウォンで、28.3%減少した。
サムスン物産は“国内景気鈍化とグローバル経済不確実性増加などの影響で、売上と営業利益が前年同期対比小幅減少した”と説明した。
具体的に建設はハイテクなど大規模プロジェクトの完了で、前年同期対比売上と営業利益減少、商社はトレーディング物量拡大と太陽光売却利益増加に支えられ、前年同期対比売上と営業利益共に増加した。
ファッションは国内ファッション消費鈍化の影響で、前年同期対比売上と営業利益減少、リゾートは食材流通拡大などで売上が増加したが、異常気候などの影響で、営業利益が減った。
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