現代斗山インフラコア、3四半期の営業利益は747億ウォン…··前年比2倍以上↑

[現代斗山インフラコア、3四半期の営業利益は747億ウォン…··前年比2倍以上↑]


 
現代斗山インフラコアは連結基準で3四半期の営業利益が前年同期比121.7%増の747億ウォンを記録したと25日、明らかにした。 売上高は21.1%増加した1兆1769億ウォンを、当期純利益は41.8%増加した650億ウォンを記録した。
 
売上は新興、先進(北米、欧州)市場の増加分が中国市場の減少分を超えて増加した。 新興市場の売上は原材料価格の上昇にともなうインフラ投資の活性化で、前年同期対比21%増えた。
 
先進市場の売上は景気好調と販売チャンネル強化、小型掘削機、コンパクトホイールローダー(CWL)など多様な新製品発売効果が加わり、20.3%増加した。 一方、中国市場の場合、景気低迷の懸念やコロナ拡散による地域封鎖の影響などで、売上が9.9%減少した。
 
営業利益も上半期の物流イシューなどで繰り延びた需要が現実化し、新興、先進市場の収益性が改善された中、エンジン事業も二桁の営業利益率を維持し、前年同期比122%と大幅な上昇を記録した。
 
エンジン事業部門は発電機、産業用小型装備などに使われるエンジン需要が大幅に急増し、売上は前年比39.3%増の2,984億ウォンを、営業利益は389億ウォンを記録し、堅調な収益を上げた。 特に、製品販売増加によるアフターマーケット(A/S)の売上が拡大したことで、二桁の営業利益率(13%)を上げた。
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