LG CNS、グーグルクラウドとDX事業攻略本格化

[LG CNS、グーグルクラウドとDX事業攻略本格化]


 
LG CNSがグーグルクラウドと提携し、人工知能(AI)技術·サービス基盤のデジタル革新事業を強化する。
 
LG CNSは米カリフォルニア州グーグルクラウド本社で、「デジタル転換パートナーシップ(DTP)」を締結し、これを基盤に国内企業対象のAIソリューション·サービス市場の先取りに乗り出すと25日、明らかにした。 LG CNSはグーグルクラウドが韓国企業とデジタル転換協約を締結したのは今回が初めてだと強調した。
 
LG CNSは独自のAI力量とグーグルクラウドAIサービスを基盤に、革新事例を発掘・拡散し、企業製造現場でサプライチェーン革新、品質向上、運営自動化を支援し、市場リーダーシップを確保する計画だ。
 
クラウド環境に最適アプリケーションを構築する「アプリケーション現代化(AM)」力量に、グーグルクラウドAI技術を加え、AM新事業を拡大する。 LG CNS AM専門家500人余りとAM専門組織「クラウドネイティブローンチ(Launch)センター」、「クラウドアプリケーションビルドセンター」機能を拡大するものと展望される。
 
LG CNSとグーグルクラウドの強みを結合し、顧客の未来行動と状況を予測し、最適の製品·サービスを提供する超個人化マーケティングサービスを発掘する。 金融界にLG CNS AI分析プラットフォームである「データアナリティクス&AIプラットフォーム(DAP)マシンラーニングディープラーニング(MLDL)」を適用して構築した顧客経験革新事例を発展させるという構想だ。
 
LG CNSは職員経験革新のため、AIが融合したクラウド基盤のスマートワークソリューション「グーグルワークスペース」を拡散し、仕事をする方式と組織文化を革新し、業務効率性を高める計画だ。 グーグルクラウドとスマートシティ、スマートファクトリー分野で、AI、ビッグデータ、エッジコンピューティングなど、デジタル転換技術の協力も推進する予定だ。
 
LG CNSは昨年、韓国で初めてグーグルクラウド「マシンラーニング専門企業」認証を獲得し、AI·マシンラーニング分野専門性を立証し、△言語AIラボ △ビジョンAIラボ △データAIラボ △AIエンジニアリングラボなど、4大AI研究所基盤力量を土台にグーグルクラウドと協力し、より大きなシナジーを創出するものと期待している。
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