KG、双龍自動車の買収代金残高3319億ウォン納入…関係者集会だけが残った

[KG、双龍自動車の買収代金残高3319億ウォン納入…関係者集会だけが残った]


 
双龍自動車は21日、最終買収予定者に選定されたKGコンソーシアムが買収代金残高である3319億ウォンを納入したと明らかにした。
 
双龍自動車と売却主幹事のEYハンヨン会計法人は、買収代金として3355億を提示したKGコンソーシアムを最終買収予定者に選定し、投資契約を締結している。 その後、KGコンソーシアムは今月26日に開かれる再生計画案の審理や決議のための関係者集会を控え、再生債権の返済率を高めるため、買収代金300億ウォンの増額を決定した。
 
これに対し、買収代金は既存の3355億ウォンから3655億ウォンに変更され、この日、既存契約金額納入分を除く3319億ウォンを納入した。 商取引債権団の現金返済率は6.79%から13.97%へと高まり、出資転換株式の価値を考慮した実質返済率は36.39%から41.2%へと改善された。
 
双龍自動車はこの変動事項を反映し、18日に修正回生計画案を裁判所に提出した。 関係者集会で可決するかどうかが決まる予定だ。 これに先立ち、商取引債権団代表団14社の代表らは11日、買収代金の増額による返済率の上方修正、役職員らの会社正常化に向けた公益債権の出資転換や協力会社との共存に向けたKGコンソーシアムの同伴成長への意志などを説明する場を設けた。
 
この場で、大多数の商取引債権団会員会社はKGコンソーシアムが出した返済率の上方修正案から今年までに公益債権返済も終えるという約束を歓迎し、再生計画可決を期待した。
 
一方、双龍自は関係者集会の以前に商取引債権団会員会社を対象に回生計画案の同意書を受け付けている。 半分以上の協力会社がすでに委任状を提出したことが分かった。 双龍自動車の関係者集会は26日に開かれる予定であり、回生計画案は回生担保権者の4分の3、回生債権者の3分の2、株主の2分の1以上の同意を得てから、裁判所の最終認可を受けることができる。
 
双龍自動車の関係者は“買収代金の完納で、M&A成功に対する不確実性が除去され、委任状を提出しなかった再生債権者を最大限説得し、今回の関係者集会で可決されるよう最善を尽くす”と明らかにした。
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