ハンファエアロスペース、2四半期の営業利益1129億…前年比14.8%↓

[ハンファエアロスペース、2四半期の営業利益1129億…前年比14.8%↓]


 
ハンファエアロスペースは29日、今年2四半期に売上高1兆6711億ウォン、営業利益1129億ウォンを記録したとし、連結暫定実績を公示した。 売上と営業利益は前年同期比それぞれ0.9%、14.8%減少した。 上半期の累計実績では売上3兆493億ウォン、営業利益1793億ウォンだ。
 
事業部門別に見ると、防衛産業部門は軍需売上減少に前年対比売上は減ったが、為替レートの影響で、黒字基調を維持した。 ハンファシステムは防衛産業部門の売上と営業利益が上昇し、ICT部門の着実な売上寄与で、市場期待値以上の利益を達成した。 ただ、ハンファディフェンスは海外売上の一時的減少で、前年比売上が小幅減少した。
 
民需分野でハンファテックウィンはCCTV事業の主力市場である米国B2B市場で持続的な成長を維持し、売上と営業利益ともに前年比大幅に増加した。
 
ハンファパワーシステムはプロジェクト納期日程により、2四半期の売上が一時減少したが、収益性の高いA/M事業の拡大により、全体売上の減少にもかかわらず、高い営業利益率を維持した。
 
ハンファ精密機械は主力市場である中国で新型コロナの状況による封鎖が繰り返され、売上と営業利益ともに減少した。
 
ハンファエアロスペース側は“難しい営業環境にもかかわらず、防衛産業部門の着実な実績とハンファテックウィンの米州市場での好実績に支えられ、市場期待値以上の利益を達成した”とし、“下半期には防衛産業部門の季節性を土台に、上半期より改善された実績が期待される”と伝えた。
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