米連邦準備制度(Fed)の7月の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、コスピが横ばいで取引を終えた。FOMCのほかにも、米国の第2四半期の国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表を控えた様子見ムードが広がった。
26日、コスピ指数は前営業日より9.27ポイント(0.39%)上昇した2412.96で取引を終えた。指数は6.42ポイント(0.27%)下げた2397.27で取引を開始した。
個人投資家は479億ウォン分を売り越した。しかし、機関は463億ウォン、外国人は16億ウォン分をそれぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、ネイバー(-1.21%)、カカオ(-0.82%)、サムスンバイオロジクス(-0.12%)などは下落した。上昇した銘柄はLG化学(-1.98%)、サムスン電子(-0.98%)、サムスンSDI(-0.90%)、LGエネルギーソリューション(-0.77%)、SKハイニックス(-0.50%)、起亜(-0.24%)などだ。
業種別ではサービス業(-0.51%)、金融業(-0.28%)、保険(-0.25%)などが下落した。上昇した業種は建設業(-1.43%)、繊維衣服(-1.32%)、通信業(-1.03%)などだ。
コスダック指数は前日比0.24ポイント(0.03%)上げた789.93で取引を終えた。指数は0.93ポイント(0.12%)下げた788.76で取引を始めた。
外国人投資家は533億ウォン、機関投資家は102億ウォン分を売り越した。一方、個人投資家は688億ウォン分を買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-1.89%)、スタジオドラゴン(-1.18%)、チョンボ(-0.90%)、エコプロビーエム(-0.68%)などは下落した。上昇した銘柄はアルテオゼン(2.43%)、カカオゲームズ(2.23%)、エルアンドエフ(2.03%)、セルトリオン製薬(0.37%)、HLB(0.12%)などだ。
業種別では娯楽文化(-2.03%)、放送サービス(-1.48%)、出版(-1.2%)などが下落した。上昇した業種は建設(2.2%)、コンピューターサービス(0.98%)、IT部品(0.86%)などだ。
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