ハンファソリューション、欧州再生エネルギー拡大…ドイツで500MW太陽光開発

[ハンファソリューション、欧州再生エネルギー拡大…ドイツで500MW太陽光開発]


 
ハンファソリューションが欧州で再生エネルギー開発事業を拡大する。
 
ハンファソリューションの欧州子会社であるQ Energyはドイツの再生エネルギー開発専門会社「ENVIRIA」と共に、500MW規模の太陽光開発事業を推進すると12日、明らかにした。
 
2017年に設立されたENVIRIAは、フランクフルトに本社を置く太陽光開発専門会社で、これまで100つ以上の開発プロジェクトを成功裏に行ってきた。
 
両社はドイツ全域の2~70MW規模の太陽光発電プロジェクト38つを共同で開発する予定だ。 ハンファソリューションは、ENVIRIAの現地ネットワークを活用し、太陽光発電に必要な敷地を確保し、政府の許認可を取得する。 以後、2025年までに太陽光発電所を建設して売却したり、直接運営しながら、電力を販売する計画だ。
 
ENVIRIAとの共同開発事業は、ハンファソリューションがドイツで初めて推進する大規模太陽光開発事業だ。 今後、風力とエネルギー貯蔵装置(ESS)など多様な新再生エネルギー開発事業を欧州全域で進める計画だ。
 
Q Energyはハンファソリューションの欧州エネルギー事業を総括する100%子会社で、1日に発足した。 ハンファソリューションは2021年、フランスの開発専門会社のRESフランスを買収した後、欧州で計12GW規模の開発事業権を確保した。 ドイツをはじめ、フランス·スペイン·ポルトガルなどで事業を進めている。
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