コスピ、1年7ヵ月ぶりに2500p割れ・・・・0.46%安の2492.97で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が小幅な下落で取引を終えた。1年7ヵ月ぶりに2500台を割り込んだが、個人投資家と機関の反発買収に支えられ、2%近く急落した株価は下げ幅を縮小した。

14日、コスピ指数は前営業日比11.54ポイント(-0.46%)下落した2492.97を記録した。個人と機関がそれぞれ387億ウォン、1947億ウォンを買い越した。しかし、外国人は2761億ウォンを売り越した。

業種別には、紙・木材が-2.26%を記録し、医療精密(-2.26%)、運輸装備(-1.75%)、鉄鋼金属(-1.73%)、機械(-1.48%)、医薬品(-0.93%)、化学(-0.83%)、飲食料業(-0.75%)、保険(-0.74%)、繊維衣服(-0.73%)などが下落し、運輸倉庫(-0.58%)と電気電子(-0.03%)は小幅上昇して取引を終えた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が-0.32%を記録し、ハイニックスは0.10%上昇した。LGエネルギーソリューションは2.77%急騰し、LG化学も0.36%上昇した。一方、サムスンバイオロジクス(-0.25%)、NAVER(-0.39%)、現代車(-2.00%)、サムスンSDI(-3.28%)、起亜(-1.52%)などは下落した。

コスダック指数も5.22ポイント(-0.63%)下げた823.55で取引を終えた。個人投資家が980億ウォンを売り越したが、外国人と機関はそれぞれ40億ウォン、879億ウォンを買い越した。
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