NAVER WEBTOON、日本のTBSと提携して「ウェブトゥーンスタジオ」設立…アニメ事業の本格化

[NAVER WEBTOON、日本のTBSと提携して「ウェブトゥーンスタジオ」設立…アニメ事業の本格化]


 
NAVER WEBTOONが日本のTBSと提携し、国内にウェブトゥーン制作スタジオを設立する。
 
12日、NAVER WEBTOONは日本のTBS、日本ウェブトゥーン製作会社のシャインパートナーズとともに、韓国内のウェブトゥーンスタジオ「Studio TooN」合弁法人(JV)を設立すると明らかにした。
 
今月中に国内設立されるStudio TooNは、NAVER WEBTOONのグローバルサービス・ネットワーク、シャインパートナーズのウェブトゥーンの製作ノーハウ、TBSの映像化の製作力量を通じ、原作ウェブトゥーンの制作や映像化を本格化する。通常、日本アニメはTBSとTV東京で先放映し、海外市場に拡大して提供するのが慣例だ。
 
TBSは日本の5大地上派放送局の一つであるTBS TVを中心とする日本を代表する総合メディアグループで、報道・ドラマ・芸能・スポーツ・アニメなどの分野の映像コンテンツを製作して放送している。TBSが韓国の合弁法人を設立するのは今回が初めてだ。ウェブトゥーン原作の映像化に対する関心が高まり、日本でもウェブトゥーンが中核的な源泉知的財産権(IP)として注目されているというのが、NAVER WEBTOONの説明だ。
 
合作法人で製作した原作ウェブトゥーンは、NAVER WEBTOONのグローバルサービスなどで連載し、TBSがこれを映像化し、日本のコンテンツ市場に披露する計画だ。NAVER WEBTOONはTBSとともに、コンテンツ事業協力関係を構築し、日本内のIP事業を強化するという目標だ。
 
NAVER WEBTOONは日本語サービスのLINEマンガを通じ、2013年、日本市場に進出し、現在約70万本の作品を確保した。最近、電子ブックサービスのイーブックイニシアティブジャパンを買収し、ウェブ・アプリケーションをあわせて日本の取引額1位の電子マンガサービスに上がった。今年から本格的に日本原作のウェブトゥーンラインアップを強化し、IP事業に力を入れながら、競争力を高める方針だ。最近、NAVER WEBTOONはCJ ENM、スタジオドラゴンと日本内の合弁法人「スタジオドラゴン・ジャパン(仮称)」を設立すると明らかにした。
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