BTS所属事務所ハイブ、ドゥナムとLAに合弁法人「レベルズ」設立

[写真=ドゥナム]


仮想通貨取引所のアップビット(Upbit)を運営するドゥナム(Dunamu)がBTS所属事務所のハイブ(HYBE)と米ロサンゼルス(LA)で非代替性トークン(NFT)、ウェブ3.0分野で共同事業に乗り出す。

関連業界は11日、ドゥナムとハイブは今年初め、米ロスアンゼルスに合弁法人「レベルス(Levvels)」を設立したと明らかにした。ドゥナムの関係者は「法人設立を完了しており、現在は人材を採用している」と伝えた。

両社はBTS IP(知識財産権)を活用したNFTと次世代分散型ウェブ3.0などの分野で事業を推進する計画だ。

一方、ドゥナムは昨年12月の記者懇談会で「グローバル取引プラットフォーム」に生まれ変わると宣言した。メタバース、NFTなど新事業で持続的な成長動力を確保していき、パートナーシップに基づいてグローバル進出を本格化する計画を明かした。

当時、ドゥナムのイ・ソクウ代表は「海外に進出したくても資本送金ができないため、何度もチャンスを逃した」とし「ハイブと米国でJVを設立したおかげで NFT関連で米市場に進出することは一つの突破口になるだろう」と述べた。

続けて「来年はNFTとメタバースがキーワードになるだろう」とし「NFTの人気はすでに世界的に立証され、日常において以前のデジタル資産とは完全に異なる感じで多くの人々が日常の中で近付くことができる存在になるだろう」と付け加えた。
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