[写真=聯合ニュース]
消費者物価上昇率が4ヵ月連続3%台を記録した。
統計庁が4日に発表した「2022年1月の消費者物価動向」によると、先月の消費者物価指数は104.69（2020=100）で前年比3.6%上昇した。
4ヵ月連続で3%台の上昇だ。物価上昇率は昨年10月に3.2%を記録したのに続き、11月には3.8%、12月には3.7%を記録した。
先月の農産物・石油類を除く消費者物価指数は1年前より3.0%、食料品・エネルギーを除く指数はそれぞれ2.6%上昇した。
生活物価指数は4.1%上昇した。この中で食品は5.5%、チョンセ（伝貰）とウォルセ（月々家賃）を含む生活物価指数は3.8%上昇した。
物価の基調的な流れを示すコア物価上昇率（農産物・石油類を除く）は3.0%となり、10年ぶりの最大値を記録した。
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