洪楠基副首相「韓国産コロナワクチン、今年上半期に商用化へ・・・治療薬の開発も支援」

[写真=聯合ニュース]


洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官は13日、「今年上半期中に国産第1号コロナ19ワクチンを商用化し、経口用など多様な治療薬の開発を支援する」と述べた。

洪副首相はこの日午前、ソウル鍾路区政府ソウル庁舎で開かれた今年初の「革新成長ビッグ(BIG)3推進会議」で、「コロナ19危機などで急成長したバイオヘルス産業を次世代ビジネスや未来成長動力に集中育成していく方針」と明らかにした。

さらに「ワクチンと原材料・副材料産業を第2の半導体産業として育成するため、2024年までに6兆3000億ウォン規模の民間設備投資も支援する」と伝えた。

関連法の制定にも乗り出す。洪副首相は「優秀人材・研究中心病院などわれわれの強みを活用したバイオヘルス生態系の造成に最大の重点を置き、今年中にバイオヘルス振興基本法を制定する」と述べた。

また「バイオの核心有望分野を育成するため、汎省庁新薬・革新医療機器・先端再生医療など3つの事業に今年3539億ウォンの予算を集中支援する」と付け加えた。
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