現代重工業、「CES 2022」に初参加

[現代重工業、「CES 2022」に初参加]


 
鄭基宣(チョン・ギソン)現代重工業持株社長が「CES 2022」を通じ、グローバル動きを開始する。現代重工業グループ50年の歴史上初めて参加するCESの展示を直接率い、グループの青写真を直接公開する方針だ。
 
現代重工業グループは米国ラスベガスで開催される世界最大の技術展示会「CES 2022」期間中の来年の1月5日、コンベンションセンター・ウエストホールで、全世界のメディアを対象にプレスカンファレンスを開催すると27日、明らかにした。
 
現代重工業グループがCESに参加するのは企業の歴史初めてのことだ。現代重工業グループは当該戦時にブースも設ける。来年は現代重工業グループが創立50周年を迎える年でもある。
 
鄭社長がラスベガス行きを公式に確定し、現場を直接管理する。チョ・ソク現代エレクトリック社長、チョ・ヨンチョル現代斗山インフラコア社長などグループの主要経営陣が現地でグローバル企業の技術トレンドを直接見て、有数の企業と事業協力も構想するという。
 
鄭社長など最高位の経営陣は展示に直接出席するだけでなく、今回のプレスカンファレンスを通じ、現代重工業グループの未来像をより詳しく伝える予定だ。鄭社長が「現代重工業グループの未来ロードマップ」を全般的に提示する。
 
続き、ジュ・ヒョギョンエンジニアが「自律運航技術が中核となる未来の海洋モビリティ」をテーマに、キム・ソンジュン韓国造船海洋未来技術研究院長が「海洋水素バリューチェーン」を通じたエネルギーの未来の変化像をテーマに、それぞれ発表を進行する。
 
さらに、現代斗山インフラコア傘下のビッグデータ基盤の装備管理ソリューション専門開発会社であるクルインサイトのOded Ran代表も「知能型ロボティクスロボットが人間社会にもたらす変化」をテーマに発表することにした。
 
現代重工業グループが今回のCESの展示に乗り出したのも、海洋モビリティ先頭走者としての地位を固めるという意図と分析される。現代重工業は今回のCES展示館を通じ、海洋水素バリューチェーンと自律運航航海システムなどを披露するという計画だ。
 
また、現代重工業グループは最近、CESを貫くテーマの一つである最先端ロボット技術も披露する。現代建設機械と現代斗山インフラコアは「産業のロボット化、スマートコンストラクション」をテーマに、先端スマート建設ソリューションと無人・自動化基盤の未来建設現場を具現するという計画だ。
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