コスピ、0.57%高の3006.41で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが米金融政策関連の不確実性が解消した影響で3取引日ぶりに再び3000ポイント台を回復した。

16日、コスピは前営業日より17.02ポイント(0.57%)上昇した3006.41で取引を終えた。コスピは前日より23.87ポイント(0.80%)高の3013.26で取引を開始したが、取引中の上げ幅を一部戻した。

コスピ投資者別では、外国人が1869億ウォンを買い越したものの、個人と機関投資家はそれぞれ1682億ウォン、519億ウォンを売り越した。

業種別では通信業が2.95%上昇して引けた。このほか医薬品(2.27%)、医療精密(1.81%)、運輸倉庫(1.78%)、繊維・衣服(1.01%)なども上昇傾向で取引を終えた。一方、機械は0.32%下落した。証券(-0.22%)、飲食料品(-0.20%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、サムスンバイオロジクスが5.97%上昇した。サムスン電子(0.26%)、SKハイニックス(0.40%)、カカオ(0.84%)、LG化学(1.29%)、サムスンSDI(1.34%)、現代車(0.24%)、起亜(1.66%)、カカオバンク(0.80%)なども上昇した。ネイバー(NAVER)は前取引日と同じ38万7500ウォンで取引を終えた。

コスダック指数は前営業日より4.34ポイント(0.43%)高の1007.86で取引を終えた。コスダック指数は前日より9.53ポイント(0.95%)上げた1013.05で取引を開始し、上昇傾向を維持した。

投資者別には機関が570億ウォン、外国人投資家が102億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は521億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中ではウィメイドが3.61%急騰した。パールアビス(-3.59%)、エルアンドエフ(-1.22%)、セルトリオン製薬(-0.32%)なども上昇を記録した。一方、エイチエルビーは1.00%下落して取引を終えた。セルトリオンヘルスケア(-0.49%)、エコプロビーエム(-0.08%)、カカオゲームズ(-0.34%)、アルテオジェン(-0.47%)なども下落した。SKマテリアルズは前取引日と同じ40万2900ウォンで引けた。
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