文大統領、欧州歴訪終えて帰国・・・「高まった国の品格を感じた」

[写真=聯合ニュース(文大統領が4日(現地時間)、イタリア、英国、ハンガリーと続いた7泊9日間の欧州3カ国歴訪を終えて帰国の途に就いた)]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領が5日、7泊9日間の欧州歴訪を終えて帰国する。

文大統領は先月29日にバチカン(ローマ法王庁)を訪問し、ローマ教皇フランシスコとの会談で訪朝を提案したのを皮切りに、ローマで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席した。

​ハンガリーで開催された第2次韓国-ヴィシェグラード・グループ(V4)首脳会議に出席した文大統領は、ポーランドのモラヴィエツキ首相との首脳会談を行い、民主主義・市場経済など普遍的価値を共有し緊密な協力関係を構築してきた両国が、政務・経済・文化など多様な分野で互恵的な協力を強化していることを評価した。

 

[写真=聯合ニュース(現地時間4日、ハンガリーを国賓訪問している文大統領)]

文大統領は4日(現地時間)ハンガリーのブダペスト国際空港を出発し、5日昼にソウル空港(軍用空港)に到着する予定だ。
 
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