NAVER、グローバルコンピュータービジョン学会で論文13つの発表…歴代最大

[NAVER、グローバルコンピュータービジョン学会で論文13つの発表…歴代最大]



NAVERは世界最高権威のコンピュータービジョン学会「ICCV」で、NAVER Labs・欧州、LINEと計13つの論文を発表したと18日、明らかにした。

今年で18回を迎えたICCVはCVPR、ECCVとともに、コンピュータービジョン分野の最高の学会に挙げられる。今年、ICCVは11日から17日までオンラインで開かれた。

NAVERが今回の学会で発表した論文の一つは上位約3%の研究にのみ与えられた口頭セッション発表の機会を得た。NAVERは2017年からICCVに参加してきており、人工知能(AI)に対する投資を強化し、採択の論文数も毎年増加している。

NAVERは今回の学会で、先行研究だけでなく、実際のサービスに適用可能な論文を多数発表した。従来よりもはるかに少ない量の手書きデータでフォントを生成できる技術とイメージ認識で「ビジョントランスフォーマー(Vision Transformer)」をより効率的にモデリングする技法を提示した論文などが含まれた。

「信頼可能なAI」の偏向性を改善できる解釈手法を研究した論文も紹介された。これはドイツのエバーハルト・カール大学テュービンゲンと共同で行った研究の結果物だ。

先立って、NAVERは世界最高権威のAI学会「NeurIPS(神経情報処理システム学会)2021」で、8つの論文が採択されたと明らかにした。これはNAVERがNeurIPSに参加して以来、最も多くの数だ。NAVERはここ数年間、売上の25%を研究開発(R&D)に投資してきた。AI分野への投資が多くの比重を占める。
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