27日、コスピ指数は前の取引日より7.58ポイント(0.24%)上げた3232.53で取引を終えた。指数は19.48ポイント(0.60%)高の3244.43ポイントで取引を開始したが、午後に入って上げ幅を縮小した。
個人投資家は2815億ウォンを売り越した。機関投資家は2294億ウォン、外国人投資家は471億ウォンをそれぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、SKハイニックス(-0.85%)、サムスン電子優先株(-0.55%)、サムスン電子(-0.38%)、セルトリオン(-0.19%)などは下落した。しかし、サムスンSDI(3.12%)、LG化学(2.20%)、サムスンバイオロジクス(1.57%)、カカオ(0.34%)、現代車(0.22%)などは上昇した。
業種別では、通信業(-1.18%)、繊維・衣服(-0.98%)、医療精密(-0.78%)、非金属鉱物(-0.26%)、サービス業(-0.14%)などが下落した。上昇した業種は、鉄鋼金属(1.95%)、運輸倉庫(1.23%)、銀行(0.95%)、紙・木材(0.92%)、流通業(0.84%)などだ。
コスダック指数は前日比1.08ポイント(0.10%)下げた1046.55ポイントで取引を終えた。指数は3.24ポイント(0.31%)高の1050.87ポイントで取引を開始し、取引時間中に一時1053.46ポイントまで高騰した。しかし、午後に入って下落に転じ、反発に失敗した。
機関投資家は381億ウォン、外国人投資家は597億ウォンをそれぞれ売り渡した。個人投資家は唯一1025億ウォンの買い越しを記録した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、アルテオジェン(-1.79%)、エイチエルビー(-1.59%)、CJ ENM(-1.25%)、エコプロビーエム(-0.53%)、セルトリオンヘルスケア(-0.44%)、セルトリオン製薬(-0.34%)などは下落した。カカオゲームズ(1.58%)、シージェン(1.22%)、パールアビス(0.25%)、SKマテリアルズ(0.25%)などは上昇した。
業種別では、娯楽・文化(-1.86%)、インターネット(-1.19%)、放送サービス(-0.84%)、ソフトウェア(-0.8%)、通信装備(-0.75%)などが下落した。上昇したのは、運送(2.74%)、建設(1.78%)、飲食料・タバコ(1.08%)、非金属(1.05%)、コンピューターサービス(0.58%)などだ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>