コスピ、機関・外国人の「買い」に史上最高値更新・・・3249.30pで引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が終値基準で史上最高値を更新した。取引時間中には昨年1月11日に記録した3266.23以来、2番目に高い3255.90ポイントまで急上昇したりもした。

10日、コスピは前営業日比52.1ポイント(1.63%)高の3249.30で取引を終えた。

この日のコスピは個人投資家による買い越しで4.26ポイント(0.13%)上昇した3201.46ポイントで取引を開始したが、外国人投資家と機関投資家の買い越しで上げ幅を拡大した。個人投資家は1兆1919億ウォンを売り越したが、外国人と機関投資家はそれぞれ2385億ウォン、9668億ウォンを買い越した。

業種別では、証券が4.08%急増し、運輸倉庫(3.52%)、繊維・衣類(2.89%)、流通業(2.68%)、医薬品(2.67%)、鉄鋼金属(2.47%)、運輸装備(2.4%)などが強含みだった。一方、医療精密業は-0.08%を記録した。

サムスン電子は1.59%上昇し、指数の上昇を牽引した。SKハイニックスも0.39%上昇し、半導体の上昇をリードした。このほか、NAVER(-0.28%)、サムスンバイオロジクス(-1.49%)、カカオ(-1.31%)、現代車(-2.46%)、サムスンSDI(-1.56%)、セルトリオン(-3.19%)なども上昇傾向を示した。しかし、LG化学は-0.76%となった。

一方、コスダックは個人投資家の買い越しに支えられ、前営業日比14.5ポイント(1.48%)上昇した992.8を記録した。
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