現代自・起亜のエコカー、累積200万台販売…昨年だけでも50万台の初突破

[現代自・起亜のエコカー、累積200万台販売…昨年だけでも50万台の初突破]



現代自動車、起亜のエコカーの累積販売台数が200万台を超えた。

2日、業界によると、先月、現代自・起亜のエコカーの累積販売量(バス・中型以上トラックなど中・大型商用車除く)は204万4947台だった。

2009年、アバンテとフォルテLPi・ハイブリッドモデルの販売を開始した後、12年、2018年にエコカーの累積販売100万台を達成した後、3年ぶりの記録だ。

特に、昨年、新型コロナの影響にもかかわらず、エコカーの販売は前年比36%増加した50万1000台を記録、初めて年間販売量50万台を超えた。

エコカーの類型別累積販売量はハイブリッド車(HEV)140万6000台、プラグインハイブリッド車(PHEV)18万台、電気車(EV)44万2000台、水素電気自動車(FCEV)1万5000台だ。

特に、ハイブリッド車の場合、2016年11万1000台、2017年20万8000台など急速な成長を見せている。昨年は26万2000台で、歴代最多の販売記録を立てた。

このように現代自・起亜のエコカー販売のうち、ハイブリッド車の比率が最も高いが、最近、電気自動車の販売も増加している。

現代自・起亜のエコカー販売のうち、電気車の比率は2017年10%台から2018年21.1%に増え、今年1四半期には35.5%を記録した。

今年、現代自グループの電気自動車専用プラットフォーム「E-GMP」を適用した電気自動車アイオニック5とEV6、ジェネシスG80電動化モデル、GV60などの発売で、電気車の比率はさらに拡大する見通しだ。

現代自グループは電気自動車とともに、水素電気車の市場支配力の拡大も図るという戦略だ。

2025年まで水素電気自動車の年間販売量を11万台に増やし、2030年までは年50万台規模の水素電気自動車の生産体制を構築する計画だ。

現代自グループはこのような勢いなら、2025年、現代自・起亜の全体販売車両のうち、エコカーの比率が約25%まで拡大されるものと展望している。
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