ネイバーのウェブトゥーンプラットフォームの子会社、Naver Webtoon(ネイバーウェブトゥーン)が米国の証券取引所に上場する可能性があると明らかにした。
ネイバーのパク・サンジン最高財務責任者(CFO)は21日、ブルームバーグ通信とのインタビューで「成長するためには海外に進出しなければならない」とし「これを向けてのドル建て債券の追加発行を考慮しており、ネイバーウェブトゥーンの米証券市場の企業公開(IPO)の可能性も検討している」と述べた。
パク氏は「事業機会を求めて資産を補完するため、有能なパートナーも会わなければならない」と付け加えた。
さらに、ネイバーウェブトゥーンがすぐに追加資金を調達する計画を持っているわけではないが、米国内の事業が安定して米国投資家の間に広まったら上場を検討する可能性があると説明した。
ネイバーウェブトゥーンは昨年12月、韓国の本社を米国ロサンゼルスに移転した。
パク氏は、欧州や東南アジア、台湾だけでなく、関係会社のラインがある日本でもより多くの事業機会を探していると伝えた。
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