韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が671人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は9日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が671人発生し、累計感染者数は計10万8269人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は644人、海外からの流入による事例は27人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで450人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが214人で最も多く、京畿(キョンギ)が197人、仁川(インチョン)は39人だ。
死者は前日より6人が増え、累計死者数は1764人となった。完治して新たに隔離解除された患者は426人が増え、これまで隔離解除された患者は計9万8786人を記録した。
一方、コロナ19予防接種対応推進団は同日午前0時基準、新規1次接種者は3万6599人で、これまで計111万3666人が1回目の接種を完了したと明らかにした。2回目の新規接種者は9490人で、累計接種者は5万2136人を記録した。アストラゼネカ製のワクチン接種は91万1228人、ファイザー社のワクチンは20万2438人が接種した。
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