カカオエンターテインメント発足へ・・・グローバル市場に挑戦状

[写真=カカオエンターテインメントのイ・ジンス代表のフェイスブック]


カカオエンターテインメントのイ・ジンス代表は2日、フェイスブックに新たな会社名を公開し、「グローバル市場に挑戦していく」と明らかにした。

イ代表は、「カカオページとカカオM合併を完了し、カカオエンターテインメント法人が発足した」とフェイスブックに掲載した。カカオエンターテインメントは、カカオページとカカオMが合併した会社で、今月1日に合併を完了した。カカオページを率いていたイ代表とキム・ソンスカカオM代表がそれぞれ代表を務める。

イ代表は1月25日に合併のニュースを伝え、フェイスブックに「アジアだけでなく世界市場で競争し、韓国の文化コンテンツとIP(知的財産)産業の全盛期を切り開いていきたい」と述べた。

カカオエンターテインメントは今後、カカオページが保有する人気ウェブトゥーン(ウェブ漫画)やウェブ小説IPをカカオMが映画やドラマで映像化するなどIPを拡大していく協業に乗り出すとみられる。

カカオページは16の子会社と関係会社のネットワークを構築し、約8500のオリジナルストーリーIPを保有しており、カカオMは有数の俳優マネージメント7社と音楽レーベル4社、多数のドラマ・映画・公演制作会社を傘下に置いている。

一方、カカオページとカカオMは去る1月25日にそれぞれ取締役会を開き、合併案を決議した。証券業界はカカオエンターテインメントの企業価値を約7兆ウォンに評価した。


 
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