![[写真=カカオ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/08/08/20250808115543255455.png)
カカオが子会社のカカオエンターテインメント売却説に対して否認した。
カカオは7日、釈明公示を出し、“カカオエンターの株主構成変更を議論したが、これに対する検討を中断することに決めた”とし、“カカオエンターのグローバル成果創出と事業競争力強化のための多様な戦略的方案に対しては持続的に検討していく計画”と知らせた。
カカオエンター売却説は4月、カカオがAnchor Equity Partnersとサウジ国富ファンド(PIF)など主要株主に経営権売却意思を盛り込んだ書簡を送ったという報道が出てきて初めてふくらんだ。
これと関連し、カカオエンターテインメントの経営陣は数回にわたり財務的投資家交替および持分変動を議論したことが誤伝されたと否認したが、親会社次元で公式否認したのは今回が初めてだ。
一方、カカオエンターはカカオの主要子会社で、ウェブ小説・ウェブトゥーンコンテンツなどストーリー事業と音楽・映像コンテンツ事業など多方面のエンター事業を運営している。
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