コスピ、21.89p高の3114.55で取引終了

[写真=聯合ニュース(20日、コスピが上昇して取引を終えた)]


20日、コスピが個人投資家の買い越しに支えられ、上昇して取引を終えた。

この日のコスピは前営業日より21.89ポイント(0.71%)高の3114.55で取引を終えた。指数は前場より22.38ポイント(0.72%)上がった3115.04で出発し、取引開始直後には反落したが、午後に入ってから上昇に転じた。

有価証券市場では、個人が1兆4375億ウォンの買い越した。一方、外国人と機関はそれぞれ2391億ウォン、1兆2344億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子(0.34%)、LG化学(0.30%)、サムスンSDI(1.37%)、ネイバー(0.16%)、カカオ(1.14%)、起亜車(4.92%)などが上昇した。スマートフォン(MC)事業部の売却説が持ち上がったLG電子は、11.49%も高騰した。しかし、現代自動車(-0.76%)、サムスンバイオロジクス(-0.13%)、セルトリオン(-0.48%)は下落した。

コスダック指数は前取引日より19.91%(2.08%)上がった977.66で取り引きを終えた。指数は前場より1.77ポイント(0.18%)上がった959.52で取引を始め、上向きの曲線を描いた。コスダック市場では、外国人と機関投資家がそれぞれ2681億ウォン、2164億ウォンを買い越した。個人は4508億ウォンを売り越した。

コスダック市場の時価総額上位銘柄のほとんどが上昇した。セルトリオン製薬(-0.50%)を除いたセルトリオンヘルスケア(0.64%)、エイチエルビー(2.08%)、シージェン(5.58%)、アルテオジェン(3.34%)、エコプロビーエム(1.42%)、SKマテリアルズ(8.50%)、CJ ENM(0.92%)、パールアビス(-2.29%)、カカオゲームズ(1.53%)なども上昇した。
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