エアプサンが運営資金の確保に向けて891億ウォン規模の有償増資を断行する。
エアプサンは28日、普通株3000万株の新株を発行する株主配分後の失権株の一般公募方式の有償増資を決定したと公示した。
1株当たりの額面価格は1000ウォンであり、発行予定価は2970ウォン、発行価額の確定予定日は12月2日だ。
自社株組合に20%が優先配分され、約定予定日は自社株組合は12月7日、旧株主12月7∼8日だ。 納入日は12月15日だ。
エアプサンは資金調達の目的を「運営資金の確保」と説明した。 今年上半期基準のエアプサンの1年以内に満期が到来する流動性借入金は1381億800万ウォンに達する。
エアプサンは"有償増資による代金が流入される場合、流動性借入金に対する対応能力は回復されるものと判断される"と明らかにした。
最大株主であるアシアナ航空もエアプサンの有償増資に参加する。 出資金額は300億ウォンだ。
アシアナ航空は同日、エアプサンの株式1010万1010株を300億ウォンに追加取得すると公示した。
株式取得後、アシアナ航空のエアプサンの持分率は40.33%になる。 株式取得の予定日は今年12月16日だ。
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