「コロナ防疫センター」披露・・・初めてマスクや防疫物品の流通プラットフォーム発売

[写真=コロナ防疫センター]


新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態の生活必需品となったマスク関連の流通プラットフォームが初めて発売された。今後、あちこちで生産および販売業者が急増したマスク市場に、公正な流通取引秩序が確立される見通しだ。

ホアシンインターナショナルとインパートナーズは21日、マスクをはじめとするコロナ19防疫用品を効率的に流通させるため、防疫用品オンライン販売プラットフォームである「コロナ防疫センター」を正式に開始したと明らかにした。

コロナ防疫センターは、購入者と製造会社との取引を助けるためのプラットフォームとして、税務や運送、保証保険など、さまざまな認証代行などと関連して各社との取引支援相談も行う。

プラットフォーム内の購入者の安全な取引のため、個人情報保護向けの装置も設けられた。取引意志が確認されたメーカーだけが登録後、購入要請者の個人情報を閲覧でき、限られたメーカーのみ購入者の個人情報を公開するようになっている。これを通じて、より安全かつ迅速に商談や取引ができるというのが、ホアシンインターナショナル側の説明だ。

また、企業の購入者でなくても地方自治体及び民間団体の場合にも携帯電話認証を通じて購入要請が可能である。

ホアシンインターナショナルのチョ・ホジン代表は、「コロナ19防疫が脆弱な外国の場合、韓国の優秀な製品を必ず必要としている」と述べ、「迅速かつ合理的に海外取引が行われるよう、サービスを改善していく」と明らかにした。

また「年内に国内(韓国)サービスの安定化させ、来年から海外購入者の発掘や製造会社の海外市場進出を積極的に支援する計画だ」と付け加えた。
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