サムスン電子が21日、下半期戦略スマートフォン「ギャラクシーノート20」を正式発売する。
サムスン電子はギャラクシーノート20の興行に死活をかけている。 予想しなかったコロナ19の事態によって、スマートフォン市場が萎縮され、上半期フラッグシップ製品である「ギャラクシーS20」シリーズが低迷したためだ。
とりあえず、序盤の興行には成功した格好だ。 サムスン電子によると、14日、事前予約顧客を対象に行った初日の開通量は歴代最多の25万8000台を記録した。 従来の歴代最多の開通記録だった2017年の「ギャラクシーS8」の25万台の記録を更新したもので、前作の「ギャラクシーノート10」と比較しても10%高い。
事前予約販売量も前作の90%水準と集計された。 2018年に発売された「ギャラクシーノート9」と比較すると、約1.6倍は高い水準だ。
ギャラクシーノート20は同日から韓国を含む全世界市場に順次発売する予定だ。 発売国は韓国を含め、米国とカナダ、イギリス・フランスなど欧州全域、タイ・ベトナムなど東南アジア全域など全世界約70か国だ。サムスン電子は来月中旬まで約130か国に発売国を拡大する予定だ。
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