サムスン電子が来月5日、ギャラクシーアンパック(公開行事)を控え、「ギャラクシーZフリップ5G」モデルを米国ニュースルームを通じて公開した。
ギャラクシーZフリップ5Gはサムスン電子が2月に発売した「ギャラクシーZフリップ」の5世代移動通信(5G)支援モデルだ。
クアルコムのスナップドラゴン865+を搭載したほか、外形と他の仕様はこれに先立って発売されたものと同一である。 以前のモデルのように横軸に化粧品コンパクトのように折って広げることができる。 広げた時には6.7インチ型大画面、折った時は1.1インチ型のカバーディスプレイでお知らせ情報を確認することができる。 ただ、カラーは「ミスティックグレー」と「ミスティックブロンズ」2つのカラーで発売される。
背面には1千200万画素の超広角・広角デュアルカメラ、前面には1千万画素カメラを搭載する。 バッテリーの容量は3300mAhだ。
8月7日、中国・米国などの発売に続き、国内には9月に発売される。 米国価格はLTEバージョンより70ドル上がった1450ドル(約174万ウォン)で、国内でも前作(165万ウォン)よりやや上がった価格で発売されるものとみられる。
サムスン電子はアンパック前にギャラクシーZフリップ5Gの公開を通じて、アンパックに対する関心を高めているものとみられる。 来月のアンパックではギャラクシーノート20、ギャラクシーZフォールド2(仮称)、ギャラクシーウォッチ3、ギャラクシーバズライブ、ギャラクシータブS7など5つの製品を出すものと予想される。
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