ハンファテックウィンは映像管制(VMS)専門企業のイノデップと提携し、先端AI技術を適用した映像セキュリティ事業の拡大に乗り出すと1日、明らかにした。
ハンファテックウィンとイノデップは先月29日、京畿道板橋(キョンギド・パンギョ)のハンファテックウィン本社で、「映像監視AIカメラスマート検索サービス」開発のための業務協約(MOU)を締結した。
両社は今後、▲製品間の連動体系の構築 ▲技術開発及び教育支援 ▲営業及びマーケティング活動の遂行及び支援などに協力することにした。 今回の協約を通じ、ハンファテックウィンは公共部門AIカメラの販売基盤を整える。 イノデップはハンファテックウィンのAIネットワークカメラを使って優秀なセキュリティシステムを構築できるようになる。
ハンファテックウィンの関係者は"両社が同じ目標を持って互いの力量を最大限共有する計画であるため、シナジー効果が早く現れるだろう"とし、"今回の両社の協業が大企業と中小企業の共生の良い事例になることを期待する"と述べた。
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