現代車、3四半期に「セタ2 GDi」費用発生など悪材料にも善戦…営業益3785億ウォン

[現代車、3四半期に「セタ2 GDi」費用発生など悪材料にも善戦…営業益3785億ウォン]



現代(ヒョンデ)自動車が'セタ2 GDiエンジン関連費用の発生'(約6000億ウォン)の悪材料にもかかわらず、3四半期に比較的善戦した。

現代車は24日、今年3四半期の売上26兆9689億ウォン(自動車20兆6210億ウォン、金融やその他の6兆3478億ウォン)と営業利益3785億ウォンを記録したと公示した。 昨年同期比、それぞれ10.4%、31.0%増加した数値だ。

現代車は昨年3四半期にも品質費用の問題などで、実績が大幅に縮小されたことがある。 今年3四半期にセタ2 GDiエンジン関連費用の発生にも営業利益そのものは増加した背景だ。

それでも業界では厳しい状況の中で収めた意味ある実績だと評価している。 為替相場や新車効果などで、収益性自体は回復に向かっているためだ。

現代車は今年4四半期、米・中貿易問題など厳しい経営環境の中でも顧客中心経営及びブランドの経営をより強化するとともに、新しい事業機会を発掘していく方針だ。 収益性を安定的に確保できる構造を作るためだ。

実際、現代車は先月、自律走行分野で世界最高水準の技術力を保有した米国「APTIV」と2022年まで自律走行プラットフォームの開発や商用化を目標に合弁法人を設立することにした。 最近はエンジン、発電機分野のグローバル企業「Cummins」と水素燃料電池分野の戦略的協力強化に向けた了解覚書(MOU)を締結した。

一方、現代車は3四半期のグローバル市場で計110万3362台を販売した。 これは昨年同期比1.6%減少した数値だ。
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