コスピが中国の景気回復への期待に上昇で取引を終えた。ただ、取引中の米ドル高と米国の国債金利が上昇し、上昇幅は縮小した。
2日、コスピは前取引日比15ポイント(0.62%)上げた2427.85で取引を終えた。外国人は4804億ウォンを買い越し、個人と機関投資家はそれぞれ4067億ウォンと881億ウォンを売り越した。
時価総額上位銘柄は △LGエネルギーソリューション(2.29%)、△サムスンSDI(2.01%)、△現代車(1.25%)、△起亜(3.32%)などが強気を、△SKハイニックス(-1.45%)、△NAVER(-1.20%)などは弱含みだった。
一方、コスダックは前取引日比4.41ポイント(-0.56%)下げた787.19で取引を終えた。個人は3276億ウォンを買い越し、外国人と機関投資家はそれぞれ635億ウォン、2293億ウォンを売り越した。
コスダックの時価総額上位銘柄の大半は下落傾向を示した。△エコプロビーエム(-3.97%)△エルアンドエフ(-4.39%)△セルトリオンヘルスケア(-1.10%)△エコプロ(-3.68%)△カカオゲームズ(-2.54%)△HLB(-1.70%)△パールアビス(-4.12%)△JYP Ent.(-1.52%)などが下落した。
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